【地盤調査関連】N値は標準貫入試験でサンプラーを30cm貫入する為に要する打撃回数で50回が限度。貫入試験は深さ1mごとにN値を測定。乱れの少ない試料採取位置1m以内は貫入試験禁止!の覚え方

1級建築施工管理技術検定の覚え方と勉強法

 

このブログは2025年基準の情報をもとに、令和8年度(2026年)一級建築施工管理技術検定に出題される可能性がある問題の覚え方や、効率的な勉強法を紹介しています。

法規法令や過去問の重要性を強調し、独自の見解を提供しますが、最新の情報は必ず各公式HPで確認してください。

 

※あくまでも暗記方法は試験対策用の説明として御理解ください。

 

過去に出題された問題や、出題が予測されるテーマを説明していきます。

もしも、同じ選択肢が出題されたらラッキーですし、言葉や数字をほんの少し変えた選択肢が、間違えの選択肢として出題される可能性もあります。

だからこそ、しっかりと数値と用語の組み合わせを暗記することが、合格への近道です。

 

今回のテーマ 

 

N値とは標準貫入試験で、サンプラーを30cm貫入する為に要する打撃回数で50回が限度。標準貫入試験は深さ1mごとにN値を測定。乱れの少ない試料採取位置の1m以内では貫入試験禁止!  の覚え方

 

今回は、令和8年度(2026年)の第一次検定問題の出題予想&2次検定に向けて、という感じで一級建築士試験や二級建築士試験の過去問から、関連性の高い選択肢をピックアップして説明していきます。

  

1級建築士試験の過去問からの参考選択肢例↓

  

【適当で正しい選択肢例】ボーリングにおいて、地表面付近の孔壁が崩壊する『おそれ』があったので、ドライブパイプを0.5m〜1.5m程度打ち込み、孔壁を保護した。

  

【適当で正しい選択肢例】ボーリングにおいて、孔内に地下水が認められたので、長時間放置し、水位が安定した後に、孔内水位を測定した。 

  

  

【不適当で大間違いの選択肢】✗標準貫入試験の本打ちにおいて、打撃回数が50回、累計貫入量が30cmであったので、N値を30とした。

 

→【適当で正しい選択肢パターン例】標準貫入試験の本打ちにおいて、打撃回数が50回、累計貫入量が30cmであったので、N値を50とした。  

 

  

【適当で正しい選択肢例】標準貫入試験の結果から得られたN値により、砂質地盤の相対密度や内部摩擦角を推定した。  

   

 

こちらも1級建築士試験の過去問からの参考選択肢例↓

  

【適当で正しい選択肢例】標準貫入試験においては、深さ1mごとにN値を測定した後に、地表に標準貫入試験 用サンプラーを引き上げ、採取試料の観察を行った。  

   

 

2級建築士試験の過去問からの参考選択肢例↓

 

【適当で正しい選択肢例】標準貫入試験を、ボーリングと同時に行った。

 

 

今回の内容は、直接的な建築施工管理技士の過去問ではありません。

しかし、ボーリング、標準貫入試験、そしてN値は実務的にも必要な知識であり、かつ将来的な出題の可能性がありますので、基本的な知識は覚えておきましょう。

 

  

【 N値とは 】

 

一般的な説明として建設業界での「N値(えぬち)」とは、地盤の強さ(強度)を示す指標だと言えます。 

N値のNの語源については、numberのNという説もあるようですが、打撃回数(Number of blows)のNだと理解しておくと、標準貫入試験が連想しやすいかもしれません。 

 

N値を求めるための標準貫入試験の簡易的な説明としては、予備打ち後に、質量63.5kgのハンマー(重り・オモリ・おもり)を76cmの高さから自由落下させ、サンプラーを地盤に30cm(300mm)貫入させるのに要する打撃回数を計測するという試験となります。

※補足:質量63.5±0.5kgのドライブハンマーを76±1cmの高さから自由落下させてサンプラーを地盤に30cm打ち込む回数を50回を限度として計測することが標準貫入試験。

 

 

【 覚えるポイント 】

 

 全部覚えておいても損はありませんが、1級建築施工管理技士試験の過去問に関連性が高い選択肢だけでも丸暗記しておきましょう。 

 

・標準貫入試験の本打ちに、打撃回数が50回、累計貫入量が30cmの場合は、N値は50

 

※原則として予備打ち後に、300㎜貫入するまでの打撃数がN値である。

※一般的な原則として、特に必要のない限り50回が限度である。

  

  

・標準貫入試験においては、深さ1メートルごとにN値を測定した後に、地表に標準貫入試験用サンプラーを引き上げ、採取試料の観察を行った。

 

乱れの少ない試料不撹乱試料を採取する場合、試料採取位置の1メートル以内での貫入試験は禁止(行ってはならない)。 

 

標準貫入試験は、ボーリングと同時に行う。

 

 

  

 

 【 覚えるポイント&覚え方 

  

暗記フレーズだけではなく、基本的な考えを理解しておきましょう。

あくまでも暗記方法としての解説です。

   

■N値とは、標準貫入試験において、サンプラーを30cm貫入するために要する打撃回数で50回が限度。

 暗記方法→N値を計測中だから、さわるな、見るな、壊れるまでノックする。 

さわるな、さ3わ0、み3る0な、これで30センチを覚えます。こわれるまで、こ5わ0れるまで。

50回が限度まで、これで丸暗記です。

 

標準貫入試験は深さ1mごとにN値を測定する。不撹乱試料の採取位置の1m以内での貫入試験禁止!  

暗記方法→いい地盤かどうかを試験している。いい、1mごと、1m以内を覚える。

 

標準貫入試験は、ボーリングと同時に行う。

→シンプルに、セットで行うと理解しましょう。

  

     

 

ついでに、せっかくだから一緒に覚える過去問の選択肢

   

設問例:地盤調査及び土質試験に関する記述として、最も不適当なものはどれか。

 

【適当で正しい選択肢】常時微動測定により、地盤の卓越周期を推定することができる。

  

 

【不適当だから正解の選択肢】圧密試験により、砂質土の沈下特性を求めることができる。

→砂質土は圧密試験では求められません。

※砂浜や砂場の砂は、いくら圧縮しても固まらないから計測不能みたいなイメージで覚えましょう。

※※砂質土は三軸圧縮試験、標準貫入試験であれば適当だと言えます。

 

 

【適当で正しい選択肢】電気検層( 比抵抗検層 )により、ボーリング孔近傍の地層の変化を調査することができる。

  

 

【適当で正しい選択肢】三軸圧縮試験により、粘性土のせん断強度を求めることができる。

 

※※地盤調査関連の出題は、一次試験でも二次試験でも出題される可能性があります。

 

   

その他の暗記方法や暗記ポイントは↓   

【一次試験のまとめブログは、この文章をクリック!!!】

  

 

※あくまでも本ブログの内容は試験対策の暗記方法としての解説です。正確な詳細や用途は各公式HP等をご確認ください。

効率的な勉強法は、過去問を解き続けること。

 

 過去問の重要性

とにかく出題範囲が広いため、本、アプリ、他のサイトでも、なんでもよいので過去問を解くことが最重要。

なぜなら、例年、過去問から選択肢が出題されていますから、正解の選択肢を多く覚える事が、合格の近道です。

そして、応用問題という足切りシステムを攻略するカギは、残念ながら、過去問を解き続けることしかありません。

 

語呂合わせの活用

試験対策としては、正確な数字の丸暗記が必須です。語呂合わせや覚えやすいフレーズをつかって覚えましょう。

いかにして、試験中にスムーズに思い出せるかどうかが、合否に大きく影響します。

ここの詰めが甘いと、本番で、ひっかけ問題にやられます。苦手な部分は、何度も何度も繰り返して学習しましょう。

 

法規法令の確認も大事。

労働安全衛生法や建築基準法などは、改正される事があります。

このブログは2025年の法律を基にしていますから、最新の法規法令を常に確認し、正確な情報を得ることが重要。

各公式HPを定期的にチェックし、アップデートされた情報に注意を払うことが大切で、これは現場で活きる知識です。

本日も、お読みいただき、ありがとうございます。

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