【屋根関連】けらば包み継手,定形シーリング材を挟み60㎜重ね。折板重ね部の緊結ボルト流れ方向間隔600㎜、折板先端の尾垂れ下底15°程度折り下げ。の覚え方

1級建築施工管理技術検定の覚え方と勉強法

 

このブログは2025年基準の情報をもとに、令和8年度(2026年)一級建築施工管理技術検定に出題される可能性がある問題の覚え方や、効率的な勉強法を紹介しています。

法規法令や過去問の重要性を強調し、独自の見解を提供しますが、最新の情報は必ず各公式HPで確認してください。

 

※あくまでも暗記方法は試験対策用の説明として御理解ください。

 

過去に出題された問題や、出題が予測されるテーマを説明していきます。

もしも、同じ選択肢が出題されたらラッキーですし、言葉や数字をほんの少し変えた選択肢が、間違えの選択肢として出題される可能性もあります。

だからこそ、しっかりと数値と用語の組み合わせを暗記することが、合格への近道です。

 

今回のテーマ 

 

【けらば包み継手、定形シーリング材を挟み60ミリ重ねる。折板重ね部の緊結ボルト流れ方向間隔は600ミリ、折板先端の尾垂れは下底を15°程度折り下げる。 の覚え方

 

今回は、令和7年度(2025年)の第一次検定問題のフォロー解説となります。

  

[NO.34] 金属製折板葺き屋根工事に関する記述として、最も不適当なものはどれか。

  

【不適当だから正解の選択肢】✗けらば包みの継手は,中に定形シーリング材を挟み込み,30mm重ね合わせて留めた。 

【正解の選択肢例】けらば包みの継手は,中に定形シーリング材を挟み込み,60mm重ね合わせて留めた。 

  

【適当で正しい選択肢】水上部分の折板と壁との取り合い部に設ける雨押えは,先端にエプロンを取り付け,壁際の立上がりを150mmとした。

  

【適当で正しい選択肢】軒先の折板の先端部に設ける尾垂れは,下底を15°程度折り下げた。

  

【適当で正しい選択肢】重ね形折板の重ね部分の緊結ボルトは,流れ方向の間隔を600mmとした。

    

     

屋根関連の問題が出題されるケースは多いのですが、10年以上も前の過去問が出ることもあります。

ひっかけ問題の多くは、数字を変えたり部材名や面戸の取り付け位置を変えてくると予想されます。

とにかく部材の名称と、細かい数字までを、確実に覚えておきましょう。

  

 

【覚え方:屋根はムラなくロック又は、ケラバの語源はオケラという虫

  

あくまでも、試験の暗記用としての説明です。

似たような数字が多いので、まとめて暗記することで選択肢の効果的な暗記になるはず。

ただし、混合しないように深く理解をしてください。

 

まずは、けらば包みの継手は、中に定形シーリング材を挟み込み、60㎜重ね合わせて留めた。

ムラ無くロック※固定方法に、ムラが出ないように、施工しましょう。

ム(6)ラ(0)で60ミリを覚えます。

暗記のトドメにロック(固定の意味)で、ロク、6だと印象付けます。

けらば包みを見たことが無い人は、ネットで検索するとか近所の工場を見てみましょう。

実物が分かれば、重ねる幅は数センチ程度だとイメージできるはず。

あとは、60㎜だと丸暗記しましょう。

 

そして、重ね形折板の重ね部分の緊結ボルトは,流れ方向の間隔を600mmとした。

これも、600ミリを60センチと変えて考えて、ムラ無くロックで丸暗記です。

※実物がイメージできれば、回答は何十センチ、何百ミリまではイメージできるので、6がポイント。

 

次は、軒先の折板の先端部に設ける尾垂れは,下底を15°程度折り下げた。

これは、あくまでも暗記方法としての暗記フレーズですが、ここでは勝手に適当な語源を捏造します。

尾垂れのウソ語源として、元々は屋根の上に溜まった汚れた雨水が壁の方に来ないように、

しっかりと水が切れるように屋根の最後を少し曲げることを汚垂れ加工と呼んでいましたが、

昔の屋根職人さんが、汚垂れって縁起悪い漢字だなと、屋根が汚って、何かイヤだなと、プライドが許さねえ

ということで、尾垂れ、屋根の最後の尻尾部分を、まるで動物の尾のように少し曲げるという意味で、

尾垂れという表記になりましたとさ。

これは汚垂れが、尾垂れという隠語になったという架空の話です。

これで、尾垂れは、隠語、いんご、15、15度だと丸暗記できます。

 

最後に、ケラバの語源はオケラという虫という覚え方について

これは諸説ありますが、有力な説として、ケラバの語源はオケラという虫だと言われています。

けらば板金などの、ケラバは漢字で書くと、螻蛄羽や螻羽となります。

語源は、有名な歌にも出てくる、オケラだーってで有名な、昆虫のオケラ(螻蛄)の短い羽が由来のようです。

 ちなみに、「おけらになる(ギャンブルなどで負けて持ち金がない)」の語源とも言われているそうです。

オケラをひっくり返すと、前足が万歳をしているように見えるため、お手上げポーズ、降参という感じでしょうか。

これで、ケラバ、虫が語源、ムシのム、ムで6を連想することで、試験のときに完璧に思い出せるはず。

 

■覚えるポイント↓

  

けらば包みの継手は、中に定形シーリング材を挟み込み、60㎜重ね合わせて留めた。 

 

・重ね形折板の重ね部分の緊結ボルトは、流れ方向の間隔を600㎜とした。

 

・軒先の折板の先端部に設ける尾垂れは、下底を15°程度折り下げた。

  

 

 

 

 

【必ず、必須で、一緒に覚えるポイント】

  

試験前に屋根関連の過去問ブログをチェックすることがオススメです。

とにかく、ひっかけの選択肢が多いため、雨押え、面戸など数字や取り付け位置を確実覚えておきましょう。

 

あとは、下葺きルーフィングの重ねる寸法や、タッカーで仮留めする間隔など。

2次試験でも必要な知識となりますから、ここは過去問の集中的な学習がオススメです。

 

なんと、実は平成27年度の2級建築施工管理技士の過去問と類似の問題が、

令和7年度の二次検定に出題されました。という如何に過去問が大事という実例を交えて紹介します。

  

 

金属板葺屋根の横葺に関する記述として

【正解の選択肢】下葺のアスファルトルーフィングの野地板へのステープルによる仮止め間隔は、重ね部で300 mm 程度、その他は900 mm以下とした。

  

【今後、1級でも出題が想定される大間違いの選択肢】✗下葺のアスファルトルーフィングの野地板へのステープルによる仮止め間隔は、重ね部で300 mm程度、その他は✗600 mm 以下とした。※重ね部の数字が変わる可能性も大。

  

 

 

      

【一緒に覚えるポイント】

  

必ず試験前に屋根関連の過去問ブログをチェックすることがオススメです。

とにかく、ひっかけの選択肢が多いため、雨押え、面戸など数字や取り付け位置を確実覚えておきましょう。

 

あとは、下葺きルーフィングの重ねる寸法や、タッカーで仮留めする間隔など。

2次試験でも必要な知識となりますから、ここは過去問の集中的な学習がオススメです。

 

平成27年度の2級建築施工管理技士の過去問

※なんと類似の問題が令和7年度の二次検定に出題されましたという過去問が大事という実例です。

 

金属板葺屋根の横葺に関する記述として

【正解の選択肢】下葺のアスファルトルーフィングの野地板へのステープルによる仮止め間隔は、重ね部で300 mm 程度、その他は900 mm以下とした。

 

【今後、1級でも出題が想定される大間違いの選択肢】✗下葺のアスファルトルーフィングの野地板へのステープルによる仮止め間隔は、重ね部で300 mm程度、その他は✗600 mm 以下とした。※重ね部の数字が変わる可能性も大。

  

 

【ついでに、確実に覚えておくポイント】

 

・金属屋根工事の下葺きアスファルトルーフィングは、縦重ねは100mm以上、横重ねは200㎜以上とする。仮留めは下葺きの重ね部分で300㎜程度その他の部分では900㎜以内とし、ルーフィングのたるみやしわを生じないように葺く。

  

 

 

  

 

■一次試験突破に関する重要な考え方の要注意ポイント!

仮留めについて、その他の部分では900ミリ以下や900ミリ以内という表記については、特に令和に入ってからの近年は、巨大なダブル台風などの異常気象もありますから、現場状況によって異なることもあり得ると思われます。

また、仮留めについては、主要メーカーのマニュアルでも、公的な資料でも、その他の箇所は要所を止めます。という表現に留めていることが多く、数字の根拠が限られた書籍にしかないような、または過去問が根拠なような気もします。

確かに、タッカーで穴を開け過ぎるリスクはありますが、令和に入ってから続く巨大台風などの強風で飛ばされるリスクも考慮するべきなのかもしれません。

 

が、しかし、それでは不正解の選択肢を選んでしまう可能性が大です。

 

もちろん、改質ゴムアスファルトルーフィングが身近になった近年では、タッカーを打っても、

ゴムの性質で締まり、止水性は向上していますという現場感覚も理解できます。

が、しかし、それは今回の質問文にはありませんし、ここでは、あくまでも過去問を重要視しましょう。

過去問にある正解こそが、正解の選択肢だと理解して、間違え貴重な1点を逃さずに学習していきましょう。

無論、過去問と並行して、建築学を学習することは意味があることです。

 

とにかく、試験問題、試験対策として、覚えて覚えて覚えきりましょう。

 

 

 

 

 

 

※参考資料として

国土交通省のホームページより引用

公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和7年版より抜粋

 

(b) 留付けは、留付け用釘又はステープルにより、重ね合せ部は間隔300mm程度、その他は要所に留め付ける。

改質アスファルトルーフィング下葺材 (粘着層付タイプ) の場合は、ステープルを用いず、

裏面のはく離紙をはがしながら下地に張り付ける。

※あくまでも本ブログの内容は試験対策の暗記方法としての解説です。正確な詳細や用途は各公式HP等をご確認ください。

効率的な勉強法は、過去問を解き続けること。

 

 過去問の重要性

とにかく出題範囲が広いため、本、アプリ、他のサイトでも、なんでもよいので過去問を解くことが最重要。

なぜなら、例年、過去問から選択肢が出題されていますから、正解の選択肢を多く覚える事が、合格の近道です。

そして、応用問題という足切りシステムを攻略するカギは、残念ながら、過去問を解き続けることしかありません。

 

語呂合わせの活用

試験対策としては、正確な数字の丸暗記が必須です。語呂合わせや覚えやすいフレーズをつかって覚えましょう。

いかにして、試験中にスムーズに思い出せるかどうかが、合否に大きく影響します。

ここの詰めが甘いと、本番で、ひっかけ問題にやられます。苦手な部分は、何度も何度も繰り返して学習しましょう。

 

法規法令の確認も大事。

労働安全衛生法や建築基準法などは、改正される事があります。

このブログは2025年の法律を基にしていますから、最新の法規法令を常に確認し、正確な情報を得ることが重要。

各公式HPを定期的にチェックし、アップデートされた情報に注意を払うことが大切で、これは現場で活きる知識です。

本日も、お読みいただき、ありがとうございます。

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