1級建築施工管理技術検定の覚え方と勉強法
このブログは2025年基準の情報をもとに、令和8年度(2026年)一級建築施工管理技術検定に出題される可能性がある問題の覚え方や、
法規法令や過去問の重要性を強調し、独自の見解を提供しますが、
※あくまでも暗記方法は試験対策用の説明として御理解ください。
過去に出題された問題や、出題が予測されるテーマを説明していきます。
もしも、同じ選択肢が出題されたらラッキーですし、言葉や数字をほんの少し変えた選択肢が、間違えの選択肢として出題される可能性もあります。
だからこそ、しっかりと数値と用語の組み合わせを暗記することが、合格への近道です。
今回のテーマ
【燃えしろ設計は、木質材料の断面から所定の燃えしろ寸法を除いた断面に、長期荷重により生じる応力度が、短期の許容応力度を超えないことを検証するもの。の覚え方】
今回は、令和7年度(2025年)の第一次検定問題のフォロー解説となります。
[No.9] 木質構造に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
【適当で正しい選択肢】枠組壁工法は、木材を使用した枠組に構造用合板その他これに類するものを打ち付けた壁及び床によって構成された工法で、枠組壁は水平力と鉛直力を同時に負担することができる。
【不適当だから正解の選択肢】燃えしろ設計は、木質材料の断面から所定の燃えしろ寸法を除いた断面に、長期荷重により生じる応力度が、長期の許容応力度を超えないことを検証し、安全性を担保するものである。
→【正解の選択肢例】燃えしろ設計は,木質材料の断面から所定の燃えしろ寸法を除いた断面に,長期荷重により生じる応力度が,短期の許容応力度を超えないことを検証するものである。
【適当で正しい選択肢】CLTパネル工法に用いる直交集成板の弾性係数及び基準強度は、一般的な製材や集成材等の繊維方向の値と比べて小さい。
→一瞬、ん?と思う選択肢ですが、正しい選択肢です。
専用の厚い木質パネル(CLT:Cross Laminated Timber)を、工場加工して、現場で組み立てる特殊な工法です。
暗記のイメージとしては、一般材料よりも材料は軽さを優先しているが、強度は工場加工の特殊工法で補っているという感じです。
【適当で正しい選択肢】風圧力に対する必要壁量は、桁行方向と梁間方向で見付面積が同じでない場合、異なる値となる。
木造関係は未経験だと分かりにくいかもしれませんが、しっかり覚えて確実な1点を手に入れましょう。
【覚え方:長い目でみて、短期間の火災に耐える】
あくまでも、試験の暗記用としての説明です。
まず、燃えしろ設計ですから、火災をイメージします。
そして、木質材料の断面から所定の燃えしろ寸法を除いた断面に、長期荷重により生じる応力度が,短期の許容応力度を超えないことを検証するものである。であるから、
燃えたあと(燃えしろ寸法を除いた断面)も短期的に耐えられるための、燃えしろ設計。
というイメージで覚えます。
・燃えしろ寸法を除いたあと、つまり火災後に長期で耐えられるわけがない。
→木質材料の断面から所定の燃えしろ寸法を除いた断面に、長期荷重により生じる応力度が,短期の許容応力度を超えないことを検証するものである。
という理解で丸暗記です。
【燃えしろ設計の一般的な説明として】
木造の戸建てや木造施設で火災が起きた場合に、柱や梁などの構造部材が一部燃えてなくなることを前提にした設計手法が、燃えしろ設計です。
部材の表面が燃えて失われる分(燃えしろ)をあらかじめ見込んで、通常より大きめの断面で部材を設計します。
これは、火災で表面が焼け落ちても、燃え残った断面だけで建物の荷重を支えられるようにすることで、一定時間は建物の倒壊を防ぐという目的があります。
過去ブログのチェックもオススメです↓
※あくまでも本ブログの内容は試験対策の暗記方法としての解説です。正確な詳細や用途は各公式HP等をご確認ください。
効率的な勉強法は、過去問を解き続けること。
過去問の重要性
とにかく出題範囲が広いため、本、アプリ、他のサイトでも、なんでもよいので過去問を解くことが最重要。
なぜなら、例年、過去問から選択肢が出題されていますから、正解の選択肢を多く覚える事が、合格の近道です。
そして、応用問題という足切りシステムを攻略するカギは、残念ながら、過去問を解き続けることしかありません。
語呂合わせの活用
試験対策としては、正確な数字の丸暗記が必須です。語呂合わせや覚えやすいフレーズをつかって覚えましょう。
いかにして、試験中にスムーズに思い出せるかどうかが、合否に大きく影響します。
ここの詰めが甘いと、本番で、ひっかけ問題にやられます。苦手な部分は、何度も何度も繰り返して学習しましょう。
法規法令の確認も大事。
労働安全衛生法や建築基準法などは、改正される事があります。
このブログは2025年の法律を基にしていますから、最新の法規法令を常に確認し、正確な情報を得ることが重要。
各公式HPを定期的にチェックし、アップデートされた情報に注意を払うことが大切で、これは現場で活きる知識です。
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