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1級建築施工管理技術検定の覚え方と勉強法
このブログは2024年基準の情報をもとに、一級建築施工管理技術検定に出題される可能性がある問題の覚え方や、
法規法令や過去問の重要性を強調し、独自の見解を提供しますが、
※あくまでも暗記方法は試験対策用の説明として御理解ください。
過去に出題された問題や、出題が予測されるテーマを説明していきます。
もしも、同じ選択肢が出題されたらラッキーですし、言葉や数字をほんの少し変えた選択肢が、間違えの選択肢として出題される可能性もあります。
だからこそ、しっかりと数値と用語の組み合わせを暗記することが、合格への近道です。
今回のテーマ
【第二種機械換気方式(強制給気+自然排気)は、室内圧を正圧に保つの覚え方】
今回は、そういう風に覚えていなかった、そう聞かれるとどっちだろう?
と悩む問題対策ですので、対応策を覚えておきましょう。
・質問文例:換気に関する記述として、最も不適なものはどれか。
【大間違いの選択肢】✘第二種機械換気方式は、室内圧を負圧に保つことができるので、クリーンルームや病院の手術室などに用いられる。
→正解は、正圧に保つことができる〜、です。
【覚え方というか解き方】
【正解選択肢の想定】第二種機械換気方式は、室内圧を正圧に保つことができるので、クリーンルームや病院の手術室などに用いられる。
上記のように聞いてくれれば、間違えようがありません。
まあ、正解なので、当たり前ですが。
問題は正圧か負圧か。
第二種換気方式については、ファンなどによる強制給気式で自然排気だと過去ブログでも丸暗記方法を説明しています。
そして、クリーンルームや手術室などに用いられるは正解ですが、過去ブログでも正圧までは書いていません。
でもここは、シンプルに考えて攻略していきましょう。
空気を強制的に入れて、自然に溢れさせて出しているので、圧がマイナスになることはありません。
むしろ、プラスの圧力で、それを利用して排気しています。
例えるのであれば、深呼吸、人間の呼吸は、まずは吸います。
誰がなんと言おうと、最初に空気を吸います。
そして自然に空気が出ていきます。
そのとき、深呼吸のとき、自然と背筋が伸びる感じで、人は正しい姿勢で、正しい呼吸をするのです。
だから、せいすじを伸ばして、ただしいしせいで、ただしい呼吸をするので、
正すじをのばして、正しいし正で、正しい呼吸をするのです。
こんなんで、強制給気+自然排気は、正圧だと覚えます。
第二種機械換気方式(強制給気+自然排気)は、室内圧を正圧に保つことができるので、クリーンルームや病院の手術室などに用いられる。
※あくまでも本ブログの内容は試験対策の暗記方法としての解説です。正確な詳細や用途は各公式HP等をご確認ください。
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効率的な勉強法は、過去問を解き続けること。
過去問の重要性
とにかく出題範囲が広いため、本、アプリ、他のサイトでも、なんでもよいので過去問を解くことが最重要。
なぜなら、例年、過去問から選択肢が出題されていますから、正解の選択肢を多く覚える事が、合格の近道です。
そして、応用問題という足切りシステムを攻略するカギは、残念ながら、過去問を解き続けることしかありません。
語呂合わせの活用
試験対策としては、正確な数字の丸暗記が必須です。語呂合わせや覚えやすいフレーズをつかって覚えましょう。
いかにして、試験中にスムーズに思い出せるかどうかが、合否に大きく影響します。
ここの詰めが甘いと、本番で、ひっかけ問題にやられます。苦手な部分は、何度も何度も繰り返して学習しましょう。
法規法令の確認も大事。
労働安全衛生法や建築基準法などは、改正される事があります。
このブログは2024年の法律を基にしていますから、最新の法規法令を常に確認し、正確な情報を得ることが重要。
各公式HPを定期的にチェックし、アップデートされた情報に注意を払うことが大切で、これは現場で活きる知識です。
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