【塗り床・防水】エポキシ櫢脂塗り床の流しのべ工法の練混ぜ量は30分使い切り量で、防水形合成樹脂エマルション系複層仕上塗材凸部処理は、主材模様塗り後1時間以内。 の覚え方

↑無料NOTEを書きました。読むと、やる気が出て暗記効率が上がりますから、試験勉強の合間に読むことをオススメします。

1級建築施工管理技術検定の覚え方と勉強法

 

このブログは2024年基準の情報をもとに、一級建築施工管理技術検定に出題される可能性がある問題の覚え方や、効率的な勉強法を紹介しています。

法規法令や過去問の重要性を強調し、独自の見解を提供しますが、最新の情報は必ず各公式HPで確認してください。

 

※あくまでも暗記方法は試験対策用の説明として御理解ください。

 

過去に出題された問題や、出題が予測されるテーマを説明していきます。

もしも、同じ選択肢が出題されたらラッキーですし、言葉や数字をほんの少し変えた選択肢が、間違えの選択肢として出題される可能性もあります。

だからこそ、しっかりと数値と用語の組み合わせを暗記することが、合格への近道です。

 

今回のテーマ 

 

エポキシ櫢脂塗り床の流しのべ工法の練混ぜ量は30分使い切り量で、防水形合成樹脂エマルション系複層仕上塗材凸部処理は、主材模様塗り後1時間以内。 の覚え方

  

今回も、なんとなく正解っぽい不正解の過去問を紹介します。

知らないと、あっさりと間違えてしまいますから、確実に覚えておきましょう。

  

  

・質問文例:合成樹脂塗り床に関する記述として、最も不適当なものはどれか。

  

【大間違いの選択肢】無溶剤形エポキシ櫢脂塗り床の流しのべ工法において、主剤と硬化剤の1回の練混ぜ量は、2時間で使い切れる量とした。

  

正解のは、30分で使い切れる量とした。

  

【正解の選択肢】無溶剤形エポキシ櫢脂塗り床の流しのべ工法において、主剤と硬化剤の1回の練混ぜ量は、30分で使い切れる量とした。

 

 

  

 【覚え方:流すから、触るな!去れ! 

 

→エポキシ樹脂というイメージから、なんとなく乾燥が早いということがイメージできるはず。

ながすから、さわ(さ=3、わ=0)るな!され(さ=3、れ=0)!

これで30分以内だと覚えましょう!

   

 

  

 

・質問文例:防水形合成樹脂エマルション系複層仕上塗材(防水形複層塗材E)仕上げに関する記述として、最も不適なものはどれか。

   

【大間違いの選択肢】✘凸部処理は、主材の模様塗り後24時間経過してから行った。

   

正解は、1時間以内に行います。

   

   

 【覚え方:凸部なので、もちろん1です

 

凸部なので、何かが突起しています、ナニかが立っているという、イメージ的に1本だと分かります。

突起物、トゲ、塔、テント、なんでもよいですが、なんだか1本だと頭に浮かんできますよね。

なので、1時間だと連想して覚えます。

あくまでも、これは暗記術としての説明でして、本来は、品質を考慮して早い処置が必要です。 

    

 

 

■覚えるポイント↓

  

無溶剤形エポキシ櫢脂塗り床の流しのべ工法において、主剤と硬化剤の1回の練混ぜ量は、30分で使い切れる量とした。

  

防水形合成樹脂エマルション系複層仕上塗材(防水形複層塗材E)凸部処理は、主材の模様塗り後1時間以内に行った。 

  

 

 【一緒に覚えておく関連の過去問選択肢

  

  

【正解】樹脂パテや樹脂モルタルでの下地調整は、プライマーの塗布後に行った。

  

【正解】薬品を使用する実験室の塗床は、平滑な仕上げとするため、流しのべ工法とした。

  

【正解】下地調整に用いる樹脂パテは、塗床材と同質の樹脂とセメントなどを混合したものとした。

  

  

【大間違いの選択肢】✘エポキシ樹脂系コーティング工法のベースコートは、コーティング材を木ごてで塗り付けた。

  

【大間違いの選択肢】✘エポキシ樹脂のコーティング工法のベースコートは、金ごてで塗り付けた。

  

正解の場合はローラー(または吹付けや、スプレー)が想定されます。

※コーティング工法のコーティングというキーワードに気付いて注意すれば、木ごて&金ゴテには、ひっかかりません!

  

 

 【ちょっと類似の過去ブログ】

  

↓文章をクリックで過去ブログに移動しますので、ボードの1時間分と混同しないように、まとめて覚えておきましょう。

  

  

  

※あくまでも本ブログの内容は試験対策の暗記方法としての解説です。正確な詳細や用途は各公式HP等をご確認ください。

↑無料NOTEを書きました。読むと、やる気が出て暗記効率が上がりますから、試験勉強の合間に読むことをオススメします。

 

効率的な勉強法は、過去問を解き続けること。

 

 過去問の重要性

とにかく出題範囲が広いため、本、アプリ、他のサイトでも、なんでもよいので過去問を解くことが最重要。

なぜなら、例年、過去問から選択肢が出題されていますから、正解の選択肢を多く覚える事が、合格の近道です。

そして、応用問題という足切りシステムを攻略するカギは、残念ながら、過去問を解き続けることしかありません。

 

語呂合わせの活用

試験対策としては、正確な数字の丸暗記が必須です。語呂合わせや覚えやすいフレーズをつかって覚えましょう。

いかにして、試験中にスムーズに思い出せるかどうかが、合否に大きく影響します。

ここの詰めが甘いと、本番で、ひっかけ問題にやられます。苦手な部分は、何度も何度も繰り返して学習しましょう。

 

法規法令の確認も大事。

労働安全衛生法や建築基準法などは、改正される事があります。

このブログは2024年の法律を基にしていますから、最新の法規法令を常に確認し、正確な情報を得ることが重要。

各公式HPを定期的にチェックし、アップデートされた情報に注意を払うことが大切で、これは現場で活きる知識です。

本日も、お読みいただき、ありがとうございます。

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