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1級建築施工管理技術検定の覚え方と勉強法
このブログは2024年基準の情報をもとに、一級建築施工管理技術検定に出題される可能性がある問題の覚え方や、
法規法令や過去問の重要性を強調し、独自の見解を提供しますが、
※あくまでも暗記方法は試験対策用の説明として御理解ください。
過去に出題された問題や、出題が予測されるテーマを説明していきます。
もしも、同じ選択肢が出題されたらラッキーですし、言葉や数字をほんの少し変えた選択肢が、間違えの選択肢として出題される可能性もあります。
だからこそ、しっかりと数値と用語の組み合わせを暗記することが、合格への近道です。
今回のテーマ
【ウェブがせん断力を負担する、フランジが曲げモーメントを負担するの覚え方】
今回は、よくでる過去問の紹介です。建築施工管理技士のみではなく、いろんなところで出題されているようです。
つまり、それだけ間違えやすくて、重要なポイントと言えます。
だからこそ、気合で覚えてください。
【大間違いの選択肢】H形鋼梁は、荷重や外力に対し、せん断力をフランジが負担するものとして扱う。
→正解は、ウェブがせん断力を負担するものとして扱うです。
※曲げモーメントを、フランジが負担するのであれば正解だと言えます。
【覚え方:船団&フラフラ】
せん断力→せんだん→船団→船→海→波→ウェーブ→ウェブ
ウェブ→せん団力
フランジ→フラフラ→曲がってる?→フラ✕2でフラフラ→H形鋼は、フランジ2本とウェブ1本。
せん断力→ウェブ、で、フランジとは曲げモーメントを負担だから2本だよ、フラフラでフラが2だし。
ということです。
■覚えるポイント↓
・せん断力を負担するのは、主にウェブです。
・曲げモーメントを負担するのは、主にフランジです。

【一緒に覚えておく正解の選択肢】
【正解】H形鋼は、フランジ及びウェブの幅厚比が大きくなると局部座屈を生じやすい。
→バランスが悪いと弱いというイメージです。
【正解】角形鋼管柱の内ダイアフラムは、せいの異なる梁を1本の柱に取り付ける場合等に用いられる。
→そういう部材だと理解しましょう。
【正解】部材の引張力によってボルト孔周辺に生じる応力集中の度合は、高力ボルト摩擦接合の場合より普通ボルト接合の方が大きい。
→摩擦接合により、ボルト孔周辺に生じる応力集中の度合にだけ考えれば、普通ボルト接合の方が大きいと理解してください。
【正解】H形鋼における、局部座屈の影響を考慮しなくてもよい幅厚比については、柱のウェブプレートより梁のウェブプレートの方が大きい。
→柱の方が基準が厳しいというイメージで理解しましょう。
※あくまでも本ブログの内容は試験対策の暗記方法としての解説です。正確な詳細や用途は各公式HP等をご確認ください。
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効率的な勉強法は、過去問を解き続けること。
過去問の重要性
とにかく出題範囲が広いため、本、アプリ、他のサイトでも、なんでもよいので過去問を解くことが最重要。
なぜなら、例年、過去問から選択肢が出題されていますから、正解の選択肢を多く覚える事が、合格の近道です。
そして、応用問題という足切りシステムを攻略するカギは、残念ながら、過去問を解き続けることしかありません。
語呂合わせの活用
試験対策としては、正確な数字の丸暗記が必須です。語呂合わせや覚えやすいフレーズをつかって覚えましょう。
いかにして、試験中にスムーズに思い出せるかどうかが、合否に大きく影響します。
ここの詰めが甘いと、本番で、ひっかけ問題にやられます。苦手な部分は、何度も何度も繰り返して学習しましょう。
法規法令の確認も大事。
労働安全衛生法や建築基準法などは、改正される事があります。
このブログは2024年の法律を基にしていますから、最新の法規法令を常に確認し、正確な情報を得ることが重要。
各公式HPを定期的にチェックし、アップデートされた情報に注意を払うことが大切で、これは現場で活きる知識です。
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