【排煙窓(金属製建具、消防)】排煙窓の手動開放装置は床上80〜150センチ、吊り下げは1.8mの覚え方

1級建築施工管理技術検定の覚え方と勉強法

 

このブログは2024年基準の情報をもとに、一級建築施工管理技術検定に出題される可能性がある問題の覚え方や、効率的な勉強法を紹介しています。

法規法令や過去問の重要性を強調し、独自の見解を提供しますが、最新の情報は必ず各公式HPで確認してください。

 

※あくまでも暗記方法は試験対策用の説明として御理解ください。

 

過去に出題された問題や、出題が予測されるテーマを説明していきます。

もしも、同じ選択肢が出題されたらラッキーですし、言葉や数字をほんの少し変えた選択肢が、間違えの選択肢として出題される可能性もあります。

だからこそ、しっかりと数値と用語の組み合わせを暗記することが、合格への近道です。

 

今回のテーマ 

 

排煙窓の開放装置の設置高さ

 

出題例

・排煙窓の手動開放装置の操作部分を壁に取り付ける高さは、床面から ◯cm とした。

平成29年には排煙窓関連が出題されていますし、今後も出題が予想されます。

 

建築基準法により、排煙窓の手動開放装置(オペレーターハンドル)の操作部分を壁に取り付ける高さは、床面から80cm以上、1.5m以下の範囲に設置するとされており、天井から吊り下げて設置する場合は、床面からおよそ1.8mの高さに設置する必要があります。

 

覚えていなければ、山勘や運頼みとなりますが、知ってさえいれば超イージー問題です。

確実に覚えておきましょう。

 

【覚え方:ハンドルはイチゴじゃなきゃイヤ

 

ハ()ンドル()は、イチ()ゴ()じゃなきゃイヤ(18

 

このフレーズで簡単に暗記できます。

 

連想するイメージとしては、排煙窓の開放装置なので、オペレーターハンドル

→ハンドルで80センチが分かると、その後の1と5で、150センチ、そのあとに吊り下げ基準高さの18がくれば180だと簡単に連想できます。

 

そして、ハンドルはイチゴじゃなきゃイヤって怒り気味なので、そう、煙がでると連想できれば、

忘れようがありませんよね。

 

覚える数字は、排煙窓オペレーターは80センチ、150センチ、180センチ、これだけなのですが、

間違えへの誘導として、この数値が10センチずれて、90センチ?とかで選択肢が作成されます。

実際に平成29年のパターンがそれでした。

 

知らなければ迷うだけ、学んでおけば余裕です。

しっかりと覚えておきましょう。

 

 

 

 

※あくまでも本ブログの内容は試験対策の暗記方法としての解説です。正確な詳細や用途は各公式HP等をご確認ください。

効率的な勉強法は、過去問を解き続けること。

 

 過去問の重要性

とにかく出題範囲が広いため、本、アプリ、他のサイトでも、なんでもよいので過去問を解くことが最重要。

なぜなら、例年、過去問から選択肢が出題されていますから、正解の選択肢を多く覚える事が、合格の近道です。

そして、応用問題という足切りシステムを攻略するカギは、残念ながら、過去問を解き続けることしかありません。

 

語呂合わせの活用

試験対策としては、正確な数字の丸暗記が必須です。語呂合わせや覚えやすいフレーズをつかって覚えましょう。

いかにして、試験中にスムーズに思い出せるかどうかが、合否に大きく影響します。

ここの詰めが甘いと、本番で、ひっかけ問題にやられます。苦手な部分は、何度も何度も繰り返して学習しましょう。

 

法規法令の確認も大事。

労働安全衛生法や建築基準法などは、改正される事があります。

このブログは2024年の法律を基にしていますから、最新の法規法令を常に確認し、正確な情報を得ることが重要。

各公式HPを定期的にチェックし、アップデートされた情報に注意を払うことが大切で、これは現場で活きる知識です。

本日も、お読みいただき、ありがとうございます。

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