
1級建築施工管理技術検定の覚え方と勉強法
このブログは2024年基準の情報をもとに、一級建築施工管理技術検定に出題される可能性がある問題の覚え方や、
法規法令や過去問の重要性を強調し、独自の見解を提供しますが、
※あくまでも暗記方法は試験対策用の説明として御理解ください。
過去に出題された問題や、出題が予測されるテーマを説明していきます。
もしも、同じ選択肢が出題されたらラッキーですし、言葉や数字をほんの少し変えた選択肢が、間違えの選択肢として出題される可能性もあります。
だからこそ、しっかりと数値と用語の組み合わせを暗記することが、合格への近道です。
今回のテーマ
【鉄骨建方の取付け歩掛りタワークレーンは40〜45ピース、トラッククレーンは30〜35ピース】
過去に多く出題されている問題です。
多い数字が記載されて、間違いを誘う選択肢として過去問に出ています。
知っていれば間違えようがありません。正解を確実に覚えてしまいましょう。
・タワークレーンによる鉄骨建方の取付け歩掛りは、1台1日当たり◯ピースとして計画した。
・トラッククレーンによる建方の取り付けピース数は、1台1日あたり◎~△ピースとした。
正解は、タワークレーンは40〜45で、トラッククレーンの方は30〜35です。
※これが正解の数値ですので、試験対策として確実に覚えてください。
【覚え方:素人には出来ない仕事】
素人には出来ない仕事 →しろーと(40)にはできない、しごと(45)
しろーと、し(4)、ろーと(ろーの感じで0と読みます)、し(4)ご(5)と
これで、確実にタワークレーンは40〜45ピースだと暗記できましたね。
クレーントラックの方は、タワー(塔→とう→十→10)が無いので、10ピース少ない。
つまり、トラッククレーンは30〜35ピースです。
これでもう間違いようがありません。
さあ、完璧に覚えてください。
【一緒に覚える選択肢】
【正解】建方用機械の鉄骨建方作業占有率は、60%として計画した。
覚え方→60%の6を覚える為に、無駄なくムラなく無理なく計画(む→6)。これで6を覚える。
または、半分ちょっとで計画しておこうで、60%を覚える。
【正解】タワークレーンのクライミングに要する日数は、1回当たり1.5日として計画した。
覚え方→『はぁ?1日じゃ終わんねーよ!えぇ?2日はかからねーよ。うん、1.5日かな。』
ブチギレながら話してくる職人をイメージしてみよう。
安心してください、ブチギレ口調が標準設定の親方です。
はい、これで覚えられます。
※あくまでも本ブログの内容は試験対策の暗記方法としての解説です。正確な詳細や用途は各公式HP等をご確認ください。
効率的な勉強法は、過去問を解き続けること。
過去問の重要性
とにかく出題範囲が広いため、本、アプリ、他のサイトでも、なんでもよいので過去問を解くことが最重要。
なぜなら、例年、過去問から選択肢が出題されていますから、正解の選択肢を多く覚える事が、合格の近道です。
そして、応用問題という足切りシステムを攻略するカギは、残念ながら、過去問を解き続けることしかありません。
語呂合わせの活用
試験対策としては、正確な数字の丸暗記が必須です。語呂合わせや覚えやすいフレーズをつかって覚えましょう。
いかにして、試験中にスムーズに思い出せるかどうかが、合否に大きく影響します。
ここの詰めが甘いと、本番で、ひっかけ問題にやられます。苦手な部分は、何度も何度も繰り返して学習しましょう。
法規法令の確認も大事。
労働安全衛生法や建築基準法などは、改正される事があります。
このブログは2024年の法律を基にしていますから、最新の法規法令を常に確認し、正確な情報を得ることが重要。
各公式HPを定期的にチェックし、アップデートされた情報に注意を払うことが大切で、これは現場で活きる知識です。
本日も、お読みいただき、ありがとうございます。
このブログを運営している建設のススメとは
建設業おうえんサイト【建設のススメ】は、建設業界が直面する人材不足など、あらゆる課題や問題を解決するための情報発信サイトです。
https://www.reform-sikou.com/
↓無料でnote記事も更新していますので、読んでいただけると嬉しいです。
コメントをお書きください